message 社長メッセージ
日頃よりROUTEグループを支えて下さっている全ての方々に心より感謝申し上げます。
当グループは「ナイトワーク」や「接客業」という既存の職種概念を超えた存在でありたいと考えております。
それを我々は「空間創造提供業」と呼んでおります。
「空間創造提供業者」としてお客様・クルー・関係者の皆様へ高い価値を提供するのが当グループの存在意義です。
お客様へ最高級の空間・品格をお届けするため、クルー一同誇りを持って日々サービス向上に研鑽しております。

さて、「働き方改革」のスローガンの基、労働に対する価値観が変容する現代において、自分の人生が豊かになっていると実感できている人は増えたでしょうか?
日常生活において活動時間の50%~60%は仕事に費やしていると言われております。
この50%~60%部分を悪だと考え、削っていくのでは人生は豊かにならないと考えております。
仕事内容を充実させる事こそが、人生を豊かにするという事ではないでしょうか。
真の「働き方改革」とは単に「時短」では無く、自身の労働に「価値」を見出し、充実させる事と私は考えております。
各業界の一線で活躍されている方は想像を超えるストレスを抱えながらの生活です。
緊張状態を癒し、明日への活力に繋げる事ができる空間を創造し提供する事が我々の役割です。
お客様に真摯に向き合い、品のある空間・接客で普段と違った世界を堪能して頂き、明日への活力に昇華出来るのが当グループの最大の強みであり、そこにクルー一同価値を見出しております。
働く中で世の為、人の為に役立っているという価値に気づき、働く喜びに満ち溢れた人を増やし、社会に貢献したいという思いを創業時から一貫して持ち続けております。
これからの「空間創造提供業」で働く仲間・業界の常識を変え、より仕事に誇りを持てるような環境を整備いたします。
引き続き「空間創造提供業」に携わりながら、社会を良くし続ける事を目標とし社会に寄り添い事業活動に励んで参ります。
社長インタビュー


Routeグループ 代表
佐藤 健一
そういった状況において、夜も安心して楽しんで働ける業態を作ろうと思い立ちました。
「空間創造提供事業」と私は名付けておりますが、夜でも安心して楽しめ・働ける空間作りに一番マッチした業態であると考えております。

ただ、意外と歴史は長く明治時代をテーマにした小説にも「カフェー」という名で出てきます。
社会的地位は低くとも社会・人々から必要とされているからこそ今日まで進化を続けながら発展しているのだと考えております。
イメージから「楽して稼いでいる」と思われがちですが、キャストも店舗クルーも多くのプレッシャー、お客様からの期待を背負い日々切磋琢磨し業務に励んでおります。
自分の今できる事を精一杯やり切り、社会的・文化的な基盤を支えている業態でありながら他業種様と比べ普遍的に評価されない部分は課題と考えております。

若干堅苦しくなりますが、先人たちから受け継がれた文化を正しく継承し発展させ次の世代により良い形で残していく使命があると考えております。
そして新たな3K(きれい、快適、稼げる)産業として社会のマインドを変えて皆様に憧れをもって頂ける業態にしていきたいです。
将来的には、日本中のお客様から選んで頂けるグループに成長させていきます。